0話
早朝。
うっすらと朝日が窓から部屋を照らす。
白を基調としたシンプルな部屋。
パタンッ
という音をさせ、その部屋の扉が閉まる。
その奥からはトントンッと階段を降りる音。
窓の外からは小鳥たちの囀る音。
何気ない日常。
そう本当に何気ない毎日来る日常。
いや、その日は1箇所だけ違うところがあった。
ベッドの脇に置かれた勉強机。
そこに置かれているパソコン。
その画面には、白を基調としたこの部屋だからこそ目立つ画面。
黒を基調とした背景に紅く血のような色で綴られた文字。
その画面は何も語らずただそこにあった。
葉山まりあ
雪野さん お久しぶりです。
私には文才がないので読む方専門ですが、
小説を書ける方に憧れます。
0話(プロローグ)を読ませて戴きました。
これまでの何気ない日常、そしてパソコン画面の「BR」
これからどんな物語になるのか、ワクワクしてきますね!
次話の投稿お待ちしています。
雪野
>まりあさん
コメントありがとうございます。
お久しぶりです。(毎回お久しぶりと言っている気がしないでもない(;´д`)
文才なんてものは私にもなく、おそらく黒歴史になるレベルです。
ただ、妄想が好きですのでそれを少しでも形にできればなー、なんて思っております。
私の文章などで楽しんでいただけるなら幸いです。